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昨日新たにクリッカーが搬入されました。首振りタイプのプレス機をクリッカーと呼んでおり、ベルト造りでは重要な機械です。お得意先様が使用されなくなってという事で頂きました。中古機械で年季が入っていますが(40年は経っていそうです)、まだまだ現生きで使用でます。重さは1.5tあり、搬入するのも一苦労です。。

このクリッカーは近所の堀切で作成された由緒正しき東京メイドの「株式会社旭機械」製です。現在は機械を作成しておらず主にメンテナンスを中心に運営されています。

クリッカーの第二の人生、この地で一汗かいてもらいましょう! img_5158 img_5159 img_5160

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今日は毛付革のコバ塗り作業をしています。毛付革を通称「ハラコ」と呼ばれていますがこれは間違いです。本来「ハラコ」とはおなかの中にいる赤ちゃん牛を言います。産毛があり肌触りが良く非常に高級な革で、現在はあまり出回っていない希少革です。長さが足りないのでベルトとしてはほぼ使用されません。
毛付革は毛があるために裁断からコバ処理まで全ての工程で手間がかかり通常の倍の時間を要してしまうのです。
通常10本~15本をまとめてコバ塗りを行いますが、写真の様に1本1本手でコバ塗りを行います。ですが手間がかかる商品ほど評価が高く、お客様の需要があるのも世の常です。。
この子たちが11月には店頭に並び、洋服を華やかにすることでしょう!

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最高級革の一つコードバン革を使用したベルトを作成しました。工場長の小島氏が自らの技術を結集して作り上げました!

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コードバンは馬のおしり辺りにある層(通称コードバン層)を鞣して作り上げた革です。馬一頭から少量しか取れない希少な部位ですが、固く頑丈で耐久性が高いので靴や財布関係、ランドセルなど使用されています。ベルト用としては長さが必要なため更に希少価値が高く、流通しているコードバン革全体の10%ほどしか存在しないと言われています。

長沢ベルト工業で使用しているコードバン革は、長野県飯田市にある宮内産業株式会社様のご協力のもとベルトで使用可能な革を確保し、コードバン本来の美しさや上品さ、耐久性も考慮して作成頂いた特注品ですので、ベルトの出来に自信を持っています!

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長沢ベルト工業の定番ベルト、ミネルバボックスベルトの生産が始まりました。革の好きな方なら誰しもが知るミネルバボックス革、生産をしている弊社でもこの革の奥深さには魅了されます。。とにかくエイジングが素晴らしい!愛用されている方ならお分かりですがこの革、使うほどに本領を発揮します。触り心地といい艶感といい私も大好きな革です。

ミネルバボックス革はイタリアフィレンツェのタンナーバダラッシィ・カルロ社で作られています。この革を使用して様々なアイテムが商品化されていますが、弊社ではこのミネルバボックスベルトを自信もってご提供しています。

とにかくカッコイイです!!

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今日から高級革ブライドルレザーのベルト生産が始まりました。

このブライドルレザーは英国セジュイック社(J&ESedgwick&Co.Ltd)製を使用しています。

タンナーホームページ=www.je-sedgwick.co.uk

非常に人気が高く入手も困難なので弊社では在庫を持つようにしている革です。

革表面はブライドルレザーならではの蜜蝋が筋状に表れておりこすれてしまうと蜜蝋が取れてしまいますので、生産には非常に気を使います。しかし手間をかけて出来上がった製品の雰囲気は格別で、さすがは英国の革、気品のある仕上がりになるのです!

この革は使うほどに表面の蜜蝋が取れ革本来の良い艶が出てきます。そこからがこの革の本領発揮、エイジングの醍醐味ですね。

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